三陸AIR 鈴木ユキオ
「繋いでいく」ということ
ショーイング

2023年3月18日(土)

三陸AIRで、岩手の郷土芸能の稽古場を見学し、インタビューなどを行ったダンサー・振付家の鈴木ユキオが、各地でのリサーチで感じたことを報告します。また、一般の方を対象に「対話するところから生まれるダンス」をテーマにしたダンスワークショップを行い、その参加者の皆さんと一緒にショーイングを行いたいと思います。
ワークショップからのご参加も、ショーイングのみの見学も、どちらも多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

アーティスト

宮古市に10日間程滞在し、各地に伝わる郷土芸能や自然や文化をリサーチしてきました。
私たちは、「今」を「ここ」で生きる一人の人間として、どれだけのものを受け取り、次世代に繋いでいくことができるのか。

担い手不足、震災、感染症、環境の変化など、困難なことはいくらでも降りかかる。
それでも、先人から受け取ったアイデンティティを、私たちは知り、受け取り、次に繋ぐ使命があるように思うのです。

そして、それは、特別なことではなく、暮らしや社会、文化や教育など、いろんな場面において、人の命の数だけ繋いでいくものは存在する。
そんなことに気づかせてくれました。

わたしは、ひとりの舞踊家として、長く続く舞踊の歴史の一部として、作品を作り、ダンスを通して自分の思考を構築しています。
そんな自身の活動の中から次世代になにを伝え、繋いでいくことができるのか。

ほんの数歩でもいい、未来を想像して、「繋いでいく」ことを考えたい。
そして、それを、ここ宮古で、皆さんと共有できたらと思っています。


©BOZZO


鈴木ユキオ
YUKIO SUZUKI projects 代表・振付家・ダンサー。世界50都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。モデル、音楽家との共同制作、子供や障害のある方へのワークショップなど、活動は多岐に渡る。 2008年トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」等受賞多数。http://www.suzu3.com

ワークショップ

「対話するところから生まれるダンス」をテーマに、一緒に身体を動かします。
自分自身の身体や感覚と向かい合うこと。そんなシンプルなことを通して生まれるダンスはまだ誰も見たことがない、あなただけのダンスです。ぜひ一緒にそんな「ダンス」を探しましょう。
そして、ワークショップでやったことを、その後の成果報告会でショーイングとして披露したいと思っています。
もちろん、ワークショップのみのご参加でも大丈夫です。

日時 2023年3月18日(土) 13:00-15:00
場所 中ホール
応募資格 なし(ダンス未経験者大歓迎)
定員 15名程度(定員に達し次第締め切り)
参加費 無料
その他 当日は上履き・タオル・飲み物をご持参の上、動きやすい服装でご参加ください。
申込方法 こちらからお申込ください。
お問い合せ

宮古市民文化会館
TEL:0193-63-2511

チラシ

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成果報告会

リサーチの報告を行います。
パフォーマンス●カンパニーダンサーを通して《振付・演出:鈴木ユキオ 出演:安次嶺菜緒・赤木はるか・阿部朱里》
ショーイング●ワークショップの皆さんの身体を通して《出演:鈴木ユキオ・ワークショップ参加者》

日時 2023年3月18日(土) 16:00-18:30
場所 中ホール
入場料 無料
申込方法 こちらからお申込ください。
お問い合せ

宮古市民文化会館
TEL:0193-63-2511

主催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
企画・制作:宮古市民文化会館


三陸AIR

宮古市民文化会館を拠点に宮古・三陸地域に滞在するアーティスト・イン・レジデンス。振付家・ダンサーの鈴木ユキオさんは9月に前期滞在を行いました。普代村から陸前高田市までの約150kmを移動。三陸国際芸術祭のイベントを観覧し沿岸各地の郷土芸能を見て体験しました。