【大駱駝艦田村一行舞踏公演】
宮古仄聞記

2022年1月23日(日)

むがしむがしあったずもんな

杖になったイチョウの小枝 宮古見守る公孫樹
又兵衛が飲んだ川の水 小石に経読む弘法大師
オシャラクの唄なまめかしく たたずむ老婆と桜の木
骨からクジラ 赤前は昼前でござえんす
子の星に仄聞(ほのき)いた 海と風の物語
どっちぱれ さ行ぐんべが

舞踏集団「大駱駝艦」の舞踏手、田村一行が宮古市に登場。
宮古の様々な文化・風景から得た着想を盛り込んだオリジナル舞踏作品を披露します。

日時 2022年1月23日(日)14:00開演 *30分前開場
会場 大ホール
入場料 【11月28日(日)一般発売開始/全席指定/当日券500円増】
一般    1,000円
高校生以下    500円
プレイガイド 宮古市民文化会館/リラパークこなり/マリンコープDORA/かんの書店本店/宮古市職員生活協同組合/もりおか町家物語館
WEB予約はこちら
*予約フォームでご予約の場合、座席指定はできません。座席をご自身で選びたい場合は、お手数ですが宮古市民文化会館窓口までお越しください。
お問い合わせ 宮古市民文化会館 TEL:0193-63-2511
チラシ PDF
出演(大駱駝艦)

田村 一行/高桑 晶子/梁 鐘譽

テクニカルスタッフ(大駱駝艦) 阿蘇 尊
振付・演出・美術

田村 一行


舞踏家・振付家・俳優。東京都出身。1998年大駱駝艦入艦、麿赤兒に師事。以降、大駱駝艦全作品に出演。02年、『雑踏のリベルタン』を発表。同作品により第34回舞踊批評家協会新人賞受賞。08年、文化庁新進芸術家海外留学制度によりフランスへ留学。11年より(一財)地域創造〈公共ホール現代ダンス活性化事業〉登録アーティストとして、地域の文化や風土を題材とした作品の創作にも意欲的に挑み、独自の作品を発表し続けている。

(大駱駝艦オフィシャルホームページ:http://www.dairakudakan.com

ワークショップ

大駱駝艦の基本体操は、フニャフニャ体をゆすったり、ビビビビ体を震わせたり…。
力を抜くことから始めると、頭も体も驚くほど自由になってゆきます。自分で「動く」のではなく「動かされる」。
非日常のちょっぴり不思議な世界を体験し、楽しく体を動かしながら、自分ならではの動き・踊りを見つけてみましょう。

講師 田村一行
日時 2022年1月20日(木)19:00-21:00
会場 中ホール
対象 高校生以上
定員 15名程度
参加費 無料
申込み方法 WEB予約、電話、もしくは会館窓口にてお申し込みください
備考 ※動きやすい格好でご参加ください。裸足になるためシューズは必要ありません。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのご案内

■発熱、咳などの症状のある方、体調不良の方はご来場をお控えください■

①すべてのお客様にマスク等の着用をお願いしております(※公演中もはずすことのないようご協力をお願いいたします。
②劇場への入場前の検温をお願いしています(※37.5度以上のお客様は、ご入場をご遠慮いただく場合がございます。)
③チケット購入時に緊急連絡先などのご記入をお願いしています(※万が一新型コロナウイルス感染者が発生した場合に保健所等の公的機関へ提供することがあります。)
④座席やベンチの間隔を空けてソーシャルディスタンスを保っています。
⑤空調設備を稼働させ、扉を開けるなど十分な換気を行います。