【レポート】崎山貝塚縄文の森ミュージアム×宮古市民文化会館「身体で学ぶ縄文」

崎山貝塚縄文の森ミュージアム×宮古市民文化会館「身体で学ぶ縄文」

2020年9月〜10月|崎山貝塚縄文の森ミュージアム
崎山貝塚縄文の森ミュージアムと連携し、振付家と学芸員で「身体で学ぶ縄文」をテーマにした「学びとダンス」のプログラムを開発しました。また、ミュージアムスタッフを対象とした縄文ダンスワークショップを開催し体験していただきました。


9月。ミュージアム学芸員との打ち合わせを終え、崎山小学校3年生を対象に「身体で学ぶ縄文」を実施。身体を使ったゲームをした後、様々な土偶ポーズを考え身体で表しました。
10月。ミュージアムのスタッフのみなさんと新しい映像作品のための撮影を行いました。

製作した映像作品はこちらをご覧ください。

講師

中村蓉

早稲田大学在学時コンテンポラリーダンスを始める。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市式典(韓国光州・横浜)など国内外で作品を上演。東京二期会オペラ『ジューリオ・チェーザレ』ドイツ・マインフランケン劇場製作オペラ『NIXON IN CHINA』ロックバンドsumikaMAGICMVなどの振付も担当。郷ひろみ「笑顔にカンパイ!」アブリル・ラヴィーン「Hello Kitty」MVにも出演。〈歌謡曲スイッチ〉と題し、八代亜紀「雨の慕情」など名曲の歌詞に登場する人物になり切って踊るダンスワークショップを各地で展開中。2018年三陸国際芸術祭オープニングにて『いずれ春永に-小説「鍬ヶ崎心中」を読みながら-』を上演。第1回セッションベスト賞(2012)横浜ダンスコレクションEX審査員賞(2013)第5回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞(2016)など受賞。  

滞在日程 ①9月20日〜22日
②10月18日〜20日