こども芸術文化体験
観て、体験し、創る。
「観る」では劇場での芸術鑑賞を。
「体験」では学校等へ芸術家を派遣して芸術体験を。
「創る」では作品作りや発表会作りを。
宮古市内すべてのこどもたちが芸術文化に触れる機会、参加する機会を提供します。
小学校低学年団体鑑賞(1〜3年)
演目 | 野木青依「おしゃべりマリンバ」 |
実施日 | 2025年12月5日(金) |
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野木 青依 マリンバ奏者/アーティスト 11歳からマリンバ演奏を始める。桐朋学園大学音楽学部卒業後、2018年8月メルボルンにて第5回全豪マリンバコンクール第3位と新曲課題における最優秀演奏賞受賞。マリンバと街を歩く「マリンバ・ネリネリ」シリーズ、お店や個人宅にマリンバと滞在する「マリンバさんのお引越し」、服を楽譜として読み解く「ファッションを演奏する」、さんぽチームとして「すみだのかたち」等を発表。きくために演奏し、音にきいてもらえるよう演奏する。 |
小学校高学年団体鑑賞(4〜6年)
演目 | わらび座「イーハトーブシアター 真昼の星めぐり」the Musical |
実施日 | 2025年11月28日(金) |
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中学校団体鑑賞(1〜3年)
演目 | 演劇で見る古典文学「山月記」 |
実施日 | 2025年12月12日(金) |
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中川裕貴|Yuki Nakagawa |
高等学校芸術鑑賞(1〜3年)
演目 | リュウカツチュウ「琉球舞踊と琉球古典音楽」 |
実施日 | 2025年12月17日(水) |
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リュウカツチュウ 沖縄にいなくても、伝統に触れる場所をつくりたい。そんな想いから芸術文化活動が制限された2020年10 月感染症流行(コロナ)の真っ只中より、活動を開始。沖縄県内外で三線、琉球舞踊、琉球箏はじめ伝統 芸能の舞台活動に取り組むメンバーで「 海だけじゃない首里城だけじゃない、沖縄の宝もの。消えてなく なりそうだった、カタチのない宝もの 」をコンセプトに伝統芸能をはぐくむ私たちの目線から沖縄を発信、 伝統芸能の実演活動に取り組みます。 |
希望する学校等にアーティスト・イン・レジデンス事業に参加するアーティストを派遣し、クラス単位でワークショップ型の芸術体験授業を行います。ぜひお気軽にお問合せください。
詳細はこちら
実施時期 | 2025年7月〜2026年3月 |
派遣先 | 宮古市・下閉伊地区内各種学校、部活動など |
ジュニア・カンパニー
鑑賞や体験を通じてより深く音楽や演劇を学びたい児童・生徒を対象に、通年での学習と創作環境を提供します。詳細はこちら
こども劇団みやこデイジー | 小中学生を対象とした小中学生向けの演劇教室です。会館を訪れる演出家や振付家・ダンサーのワークショップなどを行いながら、絵本を元にした作品やオリジナルの物語を公演しています。 |
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講師 小笠原景子 釜石市出身・在住。脚本、演出家。2015年に釜石市で自身が代表を務める「劇団もしょこむ」を旗揚げ。年1回の劇団公演のほか、個人でも県内の朗読劇などに多数出演。「こども劇団みやこデイジー」では2020年から講師を務めている。 |
ジュニア・アンサンブルみやこ | 弦楽器の盛んな宮古市で、多くのこどもたちに弦楽器に触れてもらうために創設。当館芸術監督の寺崎巖が指導に当たるほか、会館を訪れるプロのクラシック音楽家によるクリニックなどを行います。 |
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講師 寺崎巖 ヴァイオリンを故梅村功二、故板谷英紀、久保良治各氏に師事。1995年ドイツ演奏旅行、2003年東京芸術劇場にて指揮デビュー、2006年ドイツ・イタリア演奏旅行、2010年岩手県芸術選奨受賞、2012年岩手県教育表彰、2015年~大阪交響楽団を指揮(4回)、2021年、2022年日本フィルハーモニー交響楽団を指揮。 現在、日本弦楽指導者協会理事、宮古市民文化会館芸術監督、いわてフィルハーモニー・オーケストラ代表・指揮者。 |
劇場演劇部
普段出会うことのないアーティストと一緒にモノをつくる、演じるのプロセスを考えることのできる部活的事業です。詳細は後日発表