【令和8年度】レジデンスアーティスト募集要項
岩手・宮古で滞在制作をするアーティストを募集しています
宮古市・三陸地域に滞在し、劇場を拠点としたアーティストの製作支援を目的としたアーティスト・イン・レジデンス事業です。
現代のアーティストと地域の出会いの場作りとしてワークショップやアウトリーチ、滞在の成果発表を実施するほか、宮古・三陸地域固有の文化体験や「学ぶ防災」などのアクティビティを提供し、地域とアーティストの文化的な善循環を目指します。
宮古市や下閉伊地域の生活、歴史、文化等をリサーチするほか、地域交流プログラムとして学校をはじめとしたアウトリーチやワークショップを行い、滞在成果発表を行います。
宮古市民文化会館に滞在し、学校向けの鑑賞作品を制作します。
![]() |
黒須育海 ブッシュマン主宰。2018年よりコンドルズメンバー。 異形な身体性を探求する独自の世界観で注目を集め、東京芸術劇場シアターウエスト、世田谷シアタートラムでの公演をはじめ、愛媛、愛知、福岡、沖縄など全国各地で作品を発表。これまでに韓国、香港、台湾、マカオ、ハンガリー、ルーマニア、マレーシアなど海外にも招聘されている。 身体性にこだわり、ダンサー一人ひとりの一挙手一投足に緻密な演出を行う作風が特徴。同時に、コンテンポラリーダンスの原点を見つめ直しながら、身体表現の新たな可能性に挑戦し続けている。 また、ダンス経験の有無を問わず、障害のある方、子ども、高齢者を対象としたワークショップやアウトリーチ活動を積極的に実施。ダンスを通して身体を動かす楽しさや表現の多様性、言葉に頼らないコミュニケーションの可能性を伝え、コンテンポラリーダンスを社会にひらく取り組みを行っている。「公共ホール現代ダンス活性化事業」登録アーティスト。 特別支援学校肢体不自由部門にて10年間勤務した後、現在は児童教育を主とする大学で非常勤講師を務める。 |
これまでに滞在経験のあるアーティストが再び宮古市に滞在し、作品制作や地域交流プログラムを行います。
地域交流プログラムのほか、リサーチをメインに市内の歴史や文化を巡るショートレジデンス。
|
Photo by Dan Bellman |
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しいメカニズムを統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境と関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。主な上演作品(括弧内は初演年)として、『ラブ・ダイアローグ・ナウ』(2017年)、『フィジカル・カタルシス』(2019年)、『ウエア(原作:池田亮)』(2020年)、『光の中のアリス(作:松原俊太郎)』(2020年)、『舞台らしきモニュメント』(2021年)、『松井周と私たち(原案:ジェローム・ベル『ピチェ・クランチェンと私』(2015年))』(2023年)、『原子』(2025年)、『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』(2025年)、『魔法使いの弟子たちの美しくて馬鹿げたシナリオ(作:松原俊太郎)』(2025年)、『フィジカル・カタルシス:ダンス作品第7番』(2025年)、『いわき芸術文化交流館アリオス』(2026年)など。主な受賞歴として、第8回せんがわ劇場演劇コンクール グランプリ(2017年度)。利賀演劇人コンクール2019 優秀演出家賞二席(2019年度)。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅠ 城崎国際アートセンター賞 および 若手振付家のための在日フランス大使館・ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル賞 (2022年度)など。Dance Base Yokohama レジデントアーティスト(2023年度–2025年度)。Dance Base Yokohama Wings クリエイター(2024年度-2026年度)。 https://spacenotblank.com |
宮古市民文化会館では、芸術家を幼稚園や学校、福祉施設などに派遣し、地域住民と子どもたちに多様な芸術体験を提供するアウトリーチ活動を展開しています。授業や地域における部活動のサポートをはじめ、これからの若者の育成を支援する取り組みも行います。
詳細はこちら