こんにちわ!大原です。
今年もやっと梅雨が始まりましたが、あまり梅雨っぽくない日々が続いていて、しかもなんだか暑い日々。
去年の酷暑が思い出されてちょっとゲンナリしていたのですが、先月アーティスト・イン・レジデンスにお越しいただいた長谷川暢さんと小国に行ったらとっっっても涼しくてびっくりしました。
そんな長谷川さん滞在記をちょっとご紹介します。
「郷土芸能のような何かを作れたら」をテーマに宮古市内の郷土芸能や生活、文化をリサーチに滞在した長谷川さん。
最初に赴いたのは宮古水産高校太鼓部への見学でした。
宮古市で唯一芸能を部活動としている水産高校は、7月〜8月にかけて行われる全国高等学校総合文化祭に岩手県代表として出場します。
伺った当日は大会に出るための演目を練習されていました。
次に伺ったのは津軽石さんさ保存会のみなさん。
太鼓を持参し、リズムや踊りを習いに行きました。
今年8月に盛岡でおこなわれるさんさ踊りに出場されるのだとか!
県内のお祭りもコロナ禍を経て復活しつつありますね。
フリーリサーチの日には朝一の魚市場ツアーを見学されたり、浄土ヶ浜まで足を伸ばしたりしたようです。
冒頭でお伝えした小国神楽共演会におじゃましたのですが、3団体ともに似ているようで似ていない演舞がとても面白いなと思いました。
色々宮古を存分に過ごしていただき、3月に成果発表を行います!ぜひお楽しみに!
コンサートキャラバンPLUS!
故・小澤征爾の元に集まり岩手で巡回公演をした若手音楽家のメンバーが再集結します!
キャラバンコンサートも実施します!是非こちらからご確認ください。
劇場演劇部2024「光になったら」
深夜1時、友達とのおしゃべりは話題が尽きずスマホは熱と光を放っている。
用もなく開ける冷蔵庫は眩しくて、まもなく窓から差し込む朝日にわたしは辟易とする。朝はすぐ来る。