管弦楽フェスティバル2024
管弦楽普及のための公開リハとコンサートです。
終戦後すぐに旗揚げされ75年近くもの間続いてきた麦の会は、宮古市でいちばん歴史のある劇団。
本公演が最後の公演となります。
宮古むかしばなしの朗読劇のほか、岩手県芸術祭賞受賞作品「姉が泣いた」の二本立てでお送りします。
朗読劇「剽軽兵助」(宮古むかしばなしより)
今から160年位前の昔、津軽石に兵輔という正直で頭の良い、しかも剽軽なおじさんがおりました。
みんなから「兵助どん、兵助どん」と声をかけられる人気者でした。
朗 読|伊藤賢司、佐々木榮一郎、中家美智子、山口美津子、田代美津子 音 楽|金野侑(ピアノ)、大澤信子(琴) <スタッフ> [作]花坂蔵之介 [演出]田代美津子 [装置]細腰健一・三上和彦 [音響・映像・照明]村上裕敏 [衣装]劇研麦の会 [協力]たちばな美容室 |
岩手県芸術祭賞受賞作品「姉が泣いた」
「俺んとこさ、嫁に来てもらいてぇ」
一家を支える、しっかり者の姉・陽子に嫁話が持ち上がる。
姉はとまどいながらも最後は号泣する。
さて、うれし涙か、困惑の涙か。
<キャスト> 山根真生子、志賀政信、吉田真里、伊藤賢司、森田美樹子、鳥居昌子 <スタッフ> [作]田中茂(一幕) [演出・舞台監督]志賀政信 [大道具]細腰健一・三上和彦 [小道具]森田美樹子 [音響・映像・照明]村上裕敏 [衣装]劇研麦の会 |
*第74回岩手芸術祭演劇公演参加
日時 | 2021年11月14日(日) 昼の部|13:30開演 夜の部|18:30開演 *両公演30分前開場 |
場所 | 大ホール |
入場料 | 無料 |
お問合せ | 劇研麦の会 090-9635-1825(田代) |
主催:劇研麦の会・特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催:宮古市・宮古市教育委員会
協力:宮古市民文化会館(令和3年度芸術文化事業)