ライブビューイングコンサート×ライブパフォーマンス
ベートーヴェン『交響曲第9番』を踊る

2021年12月19日(日)

オーケストラの響きを身体に下ろし、
現代(いま)を生きる力はどん底な世の中から歓びを掴む

この事業は国内外で活躍するアーティストが宮古市に滞在し、作品を製作するものです。本企画では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」をテーマとし、首都圏外で舞台作品をつくる可能性を追求します。
本公演ではソロ作品【ベートーヴェン「運命」を踊る】で好評を得る森下真樹と、震災文化支援にあたってきた日本フィルハーモニー交響楽団と共同し、【ベートーヴェン「第九」】をライブビューイングコンサートとライブパフォーマンスのコラボ作品としてお届けします。

アーティストプロフィール

 


©️bozzo

森下真樹 (振付家・ダンサー・森下スタンド主宰)

幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。 
これまでに10か国30都市以上でソロ作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。 2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』を発表し第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)を展開。100人100様をモットーにワークショップや作品づくりを行う。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。若手ダンサーを中心としたカンパニー森下スタンドを主宰。

 

日本フィルハーモニー交響楽団(映像出演)
指揮者の渡邉曉雄が中心となり1956年に創立されたプロ・オーケストラ。輝かしい指揮者陣とともに築き上げた豊かな芸術性と、幅広い社会性を持った活動を行っており、音楽の素晴らしさ、面白さを届ける活動に加えて、地域コミュニティの活性化や、300回を超える東日本大震災の被災地での活動、ワークショップを含む多彩な教育活動など、オーケストラが社会に果たす役割の新たな可能性に挑み続けている。
映像収録・テレビマンユニオン

公演情報

日時 2021年12月19日(日)14:00開演(30分前開場)
会場 大ホール
チケット

全席指定【11月6日(土)発売開始】
一般:2000円 U18:1000円
*一般、U18ともに当日500円増
*U18:18歳以下対象。チケット購入時に年齢のわかるものをご提示ください。
*未就学児不可

チケット取扱▶︎宮古市民文化会館
窓口・電話=0193−63−2511 (受付9:00−17:00/月曜休館)
WEB予約
プレイガイド▶︎リラパークこなり/マリンコープDORA/かんの書店本店/宮古市役所職員生協/もりおか町家物語館

お問合せ

宮古市民文化会館(宮古市磯鶏沖2-22)
TEL:0193-63-2511

チラシ

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■新型コロナウイルス対策のお願い

37.5度以上の発熱、咳やのどの痛み、強い倦怠感などの症状がある方のご来場はお控えください。ご来場の際にはマスクを着用し、公演中もはずすことの無いようにお願いいたします。
客席は、舞台からの距離を確保し、客席数を制限しております。
空調設備を適切に稼働させ、必要に応じて扉を開放するなど、十分な換気を行います。
お花やプレゼント・差し入れはお断りしております。
チケット販売の際にお伺いした個人情報は当日の受付のほか、新型コロナウイルス感染者が発生した場合にのみ保健所等の公的機関へ提供することがありますのでご了承ください。

アフターイベント『第9を解体する』

振付・出演の森下真樹と日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽メンバーに登壇いただき、本公演の「第9」を解体する、演奏付きのトークショーを行います。


主催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催:宮古市・宮古市教育委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
企画:宮古市民文化会館(2021年度芸術文化事業|MIYAKO.A.I.R./DX)