【ワークショップ】大駱駝艦の“舞踏”を体験しよう!

2022年1月20日(木)

大駱駝艦の基本体操は、フニャフニャ体をゆすったり、ビビビビ体を震わせたり…。力を抜くことから始めると、頭も体も驚くほど自由になってゆきます。自分で「動く」のではなく「動かされる」。非日常のちょっぴり不思議な世界を体験し、楽しく体を動かしながら、自分ならではの動き・踊りを見つけてみましょう。

舞踏とは…
1950年代に日本で生まれた踊りの一つです。大駱駝艦は1972年、麿赤兒によって旗揚げされ、以来“舞踏会”を牽引してきました。白塗り・剃髪・裸体などの外見的な特徴がインパクトを与えますが、その根本にある、個人ならではの肉体と向き合う方法や、根源的な背景へアプローチしていくという考え方は、広く芸術の世界に通底し、幅広いジャンルの人々に影響を与え続けてきました。世界各国から注目される、日本を代表する舞台芸術の一つです。

日時 2022年1月20日(木)19時〜21時
会場 中ホール
料金 無料(下記の予約フォームからお申込みください)
▶︎WEB予約
対象・定員 高校生以上・15名
お問合せ 宮古市民文化会館 TEL:0193-63-2511

※動きやすい格好でご参加ください。裸足になるためシューズは必要ありません。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
①37.5度以上の発熱、咳やのどの痛み、強い倦怠感などの症状がある方のご来場はお控えください。ご来場の際にはマスクを着用し、公演中もはずすことの無いようにお願いいたします。
②客席は、舞台からの距離を確保し、客席数を制限しております。
③空調設備を適切に稼働させ、必要に応じて扉を開放するなど、十分な換気を行います。
④お花やプレゼント・差し入れはお断りしております。
⑤チケット販売の際にお伺いした個人情報は当日の受付のほか、新型コロナウイルス感染者が発生した場合にのみ保健所等の公的機関へ提供することがありますのでご了承ください。

講師

 


田村一行(たむらいっこう)


舞踏家・振付家・俳優。東京都出身。1998年大駱駝艦入艦、麿赤兒に師事。以降、大駱駝艦全作品に出演。02年、『雑踏のリベルタン』を発表。同作品により第34回舞踊批評家協会新人賞受賞。08年、文化庁新進芸術家海外留学制度によりフランスへ留学。11年より(一財)地域創造〈公共ホール現代ダンス活性化事業〉登録アーティストとして、地域の文化や風土を題材とした作品の創作にも意欲的に挑み、独自の作品を発表し続けている。

(大駱駝艦オフィシャルホームページ:http://www.dairakudakan.com

 


主催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催:一般財団法人地域創造・宮古市・宮古市教育委員会
企画・制作:宮古市民文化会館(令和3年度芸術文化事業)