【宮古港海戦150周年関連事業】平谷美樹トークセッション

2019年5月18日

宮古市・鍬ヶ崎の花街を舞台にした小説「鍬ヶ崎心中」の著者・平谷美樹さんのトークセッションを行います。

【第一部】トークセッション
出演:平谷美樹、坂田裕一(演出家)、道又力(脚本家)、山根千春(陸中宮古青年会議所)
内容:(1)宮古港海戦 (2)鍬ヶ崎心中から市民劇鍬ヶ崎エレジーへ
【第二部】
①鍬ヶ崎心中から考えるみやこ秋祭りー愛するチカラは未来への希望の光になる、躍動する「みやこ秋まつり」へと
②みやこ市民劇ファクトリーPresents「鍬ヶ崎心中」快演

日時 2019年5月18日(土)開演14:30(開場13:30)
会場 中ホール
入場料 無料(先着300名様)
問合せ 宮古市民文化会館  TEL:0193−63−2511
一般社団法人陸中宮古青年会議所 TEL:0193−62−8458
チラシ PDF

陸中宮古青年会議所、いわてアートサポートセンター、みやこ市民劇実行委員会、みやこ市民劇ファクトリー共同開催事業

【出演者プロフィール】

平谷 美樹
 (ひらや よしき)
昭和35年、岩手県生まれ。大阪芸術大学卒業後、岩手県内で中学の美術教師となる。2000年第一回小松左京賞受賞。2015年『風の王国』で歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞。近書に『江戸城御掃除之者!』、『鉄の王 流星の小柄』、『草紙屋薬楽堂ふしぎ始末』、『雀と五位鷲推当帖』、『義経暗殺』など
道又 力
(みちまた つとむ)
昭和36年、遠野市生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。テレビ、ラジオ、演劇、漫画の脚本を手がけるほか、『梅沢富美男と梅沢武生劇団の秘密』(平凡社)、『天晴れ!盛岡文士劇』(荒蝦夷)、『文學の國いわて』(岩手日報社)など著書および編著多数。盛岡文士劇「時代劇」部門の脚本を長く務めるほか、奥州市民文士劇、二戸市民文士劇、みやこ市民劇の脚本を担当。
坂田 裕一
(さかた ゆういち)
昭和27年、二戸市生まれ。國學院大學文学部卒。演劇をはじめとする文化イベントのプロデューサー、演出、脚本などを手掛ける。盛岡劇場、プラザおでって、もりおか啄木賢治青春館。もりおか町家物語館の開館と初期の運営を担当。盛岡文士劇の復活、もりげき八時の芝居小屋、おでってリージョナル劇場の立ち上げなどを主導。第一回みやこ市民劇の演出を担当。第二回公演の演出を担当する。