子どものためのパフォーマンス事業

2018年6月~2018年2月

このプロジェクトは幼児から小学生までを対象としたこどものための芸術文化普及プロジェクトです。
震災以降、多くの訪問コンサートやイベントが市内を訪れていますが、乳児・幼児向けのものは極端に数が少なかったため、対象年齢の幅を広げ、発達段階に合わせたプログラムの提供を行うことを目的としています。

音楽

チリンとドロン 親子向けコンサート

日時 2018年7月1日(日)13:30開演
会場 宮古市民文化会館
料金 親子セット|1,000円
追加|500円
問合せ 宮古市民文化会館(TEL:0193-63-2511)
ご注意 1.駐車場には限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
2.車椅子席をご希望の場合は、事前に宮古市民文化会館にお問い合わせください。
アーティスト チリンとドロン
「ロバの音楽座」のリーダー松本雅隆を父に持つ野々歩と、インストバンド「SAKE ROCK」をはじめ、多方面のアーティストと活動を共にするベーシスト田中馨からなる2人組。歌とコントラバス、とてもシンプルな2つの音は、不思議と子どもたちを虜に、お父さん、お母さんは、そっと優しく豊かな響きの中、おもわずリラックスして子どもとのふれあい遊び。
​2011年震災後、野々歩が歌う公共広告機構のテレビCM「あいさつの魔法」が多方面からの反響を受け、改めて子どもたちやお父さんお母さんのために歌い、演奏する事を今一度考えるきっかけとなり「チリンとドロン」を結成。

未就学児向けコンサート

演奏団体 いわてフィルハーモニー・オーケストラ
日時・場所 6月5日(火)
11:00 宮古保育園
15:40 千徳小学校
16:00 千徳保育園、宮古小学校、山口小学校

 

ダンス

幼稚園・小学校向けアウトリーチ

講師 中村蓉
振付家ダンサー。早稲田大学在学時コンテンポラリーダンスを始める。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市式典(韓国光州・横浜)など国内外で作品を上演。〈歌謡曲スイッチ〉と題し、八代亜紀「雨の慕情」テレサ・テン「つぐない」など、名曲の歌詞に登場する人物になり切って踊るダンスワークショップを各地で展開中。二期会オペラ『ジューリオ・チェーザレ』やロックバンドsumika「MAGIC」MVの振付も担当。郷ひろみ「笑顔にカンパイ!」(振付:近藤良平)アブリル・ラヴィーン「Hello Kitty」(振付:井手茂太)のMVにも出演。観れば思わずニヤけてしまう、踊れば愉快な気分が止まらない!そんな振付を創り出している。
■受賞歴
2012年ダンスコンテストNEXTREAM21審査員特別賞、第1回セッションベスト賞
2013年横浜ダンスコレクションEX審査員賞・シビウ国際演劇祭賞
2014年トーキョー×ソウルデュオダンスフェスティバル人氣賞
2016年第5回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞
ホームページ:http://yo-nnn.wix.com/yo-nakamura
日時・場所 9月7日13:50 磯鶏小学校
10月4日10:30 そけい幼稚園(すみれ組、さくら組)
10月5日10:30 崎山小学校

 

演劇

こども劇団みやこデイジー第3回公演「銀河鉄道の夜」

原作:宮沢賢治 脚本:阿部正樹 演出:八木絵里

日時 2019年2月24日(日)開演13:30(開場13:00)
会場 宮古市民文化会館・大ホール
料金 大人500円
高校生以下300円
プレイガイド 宮古市民文化会館、リラパークこなり、マリンコープdora、キャトル宮古、かんの書店本店、宮古市職員生協
予約・問合せ先 宮古市民文化会館(〒027-0023宮古市磯鶏沖2−22)tel:0193-63-2511

 

主催:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
共催:宮古市・宮古市教育委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術振興会
企画・製作:宮古市民文化会館