第17回みやこ郷土芸能祭

2026年3月8日(日)

公演概要

日  時 令和8年3月8日(日) 開演13:00 ※30分前開場
会  場 宮古市民文化会館 大ホール
料  金

入場料 無料(要整理券)

▶︎配布場所|1月14日(水)配布開始
 宮古市民文化会館
 イーストピアみやこ
 市内総合事務所(川井、新里、田老)
 縄文の森ミュージアム
 公民館(中央分館、山口、千徳)
 宮古市立図書館
 出張所(津軽石、重茂、花輪、小国、門馬、川内)
 宮古駅前総合観光案内所

お問合せ 宮古市民文化会館 TEL:0193-63-2511
チラシ  

 

出演団体

 

 

ゲスト 平内えんぶり|平内えんぶり組(青森県階上町平内)

 えんぶりは、馬の頭をかたどった烏帽子をかぶり、長袢纏を着た太夫が、ジャンギという金輪などをつけた棒を地面に突き立てたり、摺るように舞う。太夫が舞う「摺り」と、「祝福芸」から構成される。摺り方によって、ゆったりとした「ながえんぶり」とテンポの早い「どうさいえんぶり」に分類される。  平内えんぶりは、文政元年(1818)、八戸城下の横町えんぶり組から伝わり、「ながえんぶり」を摺る。烏帽子に赤い牡丹の花を飾った「藤九郎」と「中の太夫」、「畔止め」の3人の太夫で構成される。 祝福芸は、松の舞、金の成る木、金輪切り、大黒舞、恵比寿舞などを伝承している。平内えんぶりは、笛の調子や唄、踊りなどが古い形を残していると評価されている

 

 

末角鹿踊|末角鹿踊保存会(宮古市小国)

 幕踊系のシシ踊に分類され、鹿頭が大きく、ドロノキをカンナで削った「カナガラ」(鉋がら)の髪が背中を覆う。竹に柳の葉を模して紙をつけた「ヤナギ」を腰にさす。  明治9年(1876)に江繋地区の尻石鹿踊から踊りの伝授を受けたとされている。  回向といって盆の14日に庭元や初盆の家、死者や先祖を供養する。また、賀茂神社の例祭では、神輿のお供をしてから鹿踊を奉納している。   カナガラを振り乱しながら、力強くダイナミックな踊りが連続する鹿踊である。

 

 

夏屋鹿踊|夏屋鹿踊保存会(宮古市夏屋)

 幕踊系シシ踊に分類され、小ぶりな鹿頭をかぶり、紙を細く切ってつけた1メートル程の長い「ヤナギ」を腰につける。  伝書によると、天文11年(1542)に大和国春日の清原刑部助が、夏屋村に伝えたとされる。  毎年お盆には、回向といって民家を回って死者を供養してきた。15日は夏屋稲荷神社に奉納、16日は檀那寺流月院の本堂、位牌堂へ「さんごえ」の唄いで回向をあげ、「くるい」などの演目を奉納する。  平成2年に保存会を発足し、ダイナミックな跳躍とピタリと静止するといった夏屋鹿踊の特徴の伝承に努めている。

 

 

南川目さんさ踊り|南川目さんさ踊り保存会(宮古市長沢)

 明治20年(1887)ごろ川井村岡村地区から嫁いだ方が「川井さんさ」を伝えたのが始まりとされる。  踊り手は花笠をかぶり、色柄袖にタスキをかけ、帯に色違いのシゴキを垂らし、しなやかなに踊る。太鼓の叩き手は、独特の足さばきで、力強く活発に跳ねる。「キタコラサッサー」のかけ声とともに始まり、素朴で力強く躍動感のある踊りで、五穀豊穣や家内安全を祈りながら踊り伝えてきた。  毎年9月の横山八幡宮例大祭では神輿の御供をして商店街で門打ちをし、宮古秋まつりに参加している。

 

 

花輪鹿子踊り|花輪鹿子踊り保存会(宮古市花輪)

 幕踊系シシ踊に分類され、鹿頭は兜の鍬形を模した角をつける。髪は白い紙を幣束のようにつける。竹に幣束をつけた「ヤナギ」を腰につける。  根城館に居を構えた閉伊頼基の家臣、花輪次郎が芸を好んで旅をし、越後から習い覚えたのが始まりと言われる。寛永8年(1631)には、花輪に生まれた南部29代重信公が、盛岡へ向かう時の御供につき、盛岡城の御前で鹿子踊りを披露して南部家の九曜紋と向鶴の紋を使用することを許されたといわれる。  毎年、4月の華森神社例大祭で奉納し、盆の15日には花輪農村文化伝承館で鹿子踊りを披露して祖先を供養している。

 

 

牛伏念仏剣舞|牛伏郷土芸能保存会(宮古市老木)

 建久元年(1190)鎮西八郎為朝の三男閉伊頼基は、鎌倉幕府より閉伊・気仙の所領を安堵され、老木村根城に館を築いた。頼基が、祖先や源氏一族・敵方平家などの戦没将士の霊をなぐさめるために、将士27人に踊らせ供養したのが牛伏剣舞の始まりと言われている。  毎年お盆には地区の各家をまわって死者や祖先の霊をなぐさめ、16日には花原市の華厳院で剣舞と七ツ踊りを供養として奉納している

 

交通アクセス

東京からのアクセスモデル

公共交通機関をご利用の場合、日帰りもできますが、前泊をおすすめします。

●1日目|3/7(土)

時間 スケジュール 備考
8:18 東京駅発―盛岡駅着(10:28) JR新幹線はやぶさ5号
10:40 盛岡駅前東口―宮古駅前(12:20) 高速バス・岩手県北バス106特急
  宮古市内観光
宮古市内宿泊
 

●2日目|3/8(日)

時間 スケジュール 備考
午前中 宮古市内観光  
13:00 第17回みやこ郷土芸能祭 鑑賞
終演 16:00予定
 
16:55 宮古駅前発―盛岡駅前東口着(18:35) 高速バス・岩手県北バス106特急
18:50 盛岡駅発―東京駅着(21:04) JR新幹線はやぶさ42号

 


主催|宮古市郷土芸能団体連絡協議会、NPO法人いわてアートサポートセンター 
共催|宮古市・宮古市教育委員会
企画・制作|宮古市民文化会館(令和7年芸術文化事業|芸能Re;Connect)
助成|文化庁文化振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業))
   独立行政法人日本芸術文化振興会

 

みやこコミュニティシアター

文化で集う、みんなで創る

市民や文化団体が文化芸術コミュニティに参加する機会を創出することを目的とした事業です。
豊かな自然と風土に育まれ、脈々と受け継がれてきた誇るべき芸術文化。
神楽や鹿踊りなど30団体以上の郷土芸能のほか、太鼓、民謡、新舞踊など多様に残されている芸能。
観光事業者と連携し海外の芸術家や観光客への情報発信を行うなど、市内固有の文化芸術の発信にも努めます。