第10回みやこ郷土芸能祭


第10回郷土芸能まつり

<出演>

田代大念仏剣舞 (田代郷土芸能保存会) 宮古市田代
その昔、300年ほど前の飢饉で多くの餓死者が出たとき、宮古代官所の前で田代の人々が剣舞を舞って供養をしたことに始まると言われている。その後も盛んに踊られ、毎年盆の16日には田代地区の永光寺と久昌寺、今年一年の新仏の家をまわって死者を供養し、祖先の霊をなぐさめている。盆の門打ちでは、「施餓鬼拝み」と言って舞手が位牌に向かい、扇を水平に上下させながら「南無阿弥陀仏」と唱える。

茂市鹿子踊り (茂市鹿子踊り保存会) 宮古市茂市
鎌倉時代、幕府将軍源頼朝より閉伊地方を安堵された閉伊頼基の重臣が七人いた。その内の一人、茂市氏によって伝えられ、今日まで伝承されたと言われる。鹿の角に武将の兜の鍬形をつけ、歌は京の都を思わせる情緒が随所にみられる。毎年8月の茂市熊野神社例大祭で、神輿の御供につき活発で華麗な鹿子踊を披露している。

江繫早池峰神楽 (江繫郷土芸能保存会) 宮古市江繫
江繋は古来から信仰を集めてきた霊峰早池峰山の登り口に位置し、閉伊七社明神のひとつ八坂神社に奉納されている権現様(獅子頭)には、元禄3年(1690)と記銘されているものがある。江繋の神楽は花巻市大迫の岳神楽と同様に古い伝統をもち、虎走り舞や一草など多くの荒舞を伝承している。毎年11月の江繋収穫祭で神楽を披露している。

夏屋鹿踊 (夏屋郷土芸能保存会) 宮古市夏屋
伝書によれば天文11年(1542)に大和国春日の人、清原形部助が巻物を持参して夏屋村の袴田保福に伝えたと明記されており、今日まで475年の歴史を有する幕張系鹿踊りで「華園の巻」と称する踊りである。毎年お盆には、14日から16日までの3日間、民家を回って回向(いこう)や門打ちを行い、15日は村社内正一位の夏屋稲荷神社に奉納、16日は寺「流月院」本堂、位牌堂にそれぞれの「さんごえ」の唄いで参拝後、「くるい」や「草かがり」などの演目を奉納する。

末角神楽 (末角神楽保存会) 宮古市小国
この神楽は、早池峰神社氏子の願いを受けて、旧川井村大字小国字土沢の神(しん)道(とう)家(け)豊坂(とよさか)因幡(いなば)が文政2年(1819)、津守(つもり)兵庫(ひょうご)から伝授を受け、氏子に伝えた舞である。毎年、8月の加茂神社、9月の早池峰新山神社の祭礼で神楽を奉納し、小正月には火祭りとして夜神楽を舞い、権現舞によって火伏せを祈願している。かつては、早池峰山を信仰する漁業者に請われて大漁成就、海上安全のため、三陸沿岸を廻った。

チラシDL→第10回みやこ郷土芸能祭

日時:2018年2月18日(日) 13:00開場 13:30開演
会場:宮古市民文化会館 中ホール
入場無料 ※全席自由/入場整理券はございません。

【お問合せ】宮古市民文化会館 TEL.0193-63-2511
【主催】宮古市・宮古市教育委員会、宮古市郷土芸能団体連絡協議会
宮古市民文化会館 指定管理者 特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター

開催日2018年02月18日(日)
施設名 大ホール 
時間

13:00開場

13:30開演

入場料

入場無料

お問い合わせ先

宮古市民文化会館

TEL:0193-63-2511